関西大学アメリカンフットボール部の皆さんにファーストパートナーズが金融勉強会を行いました

ファーストパートナーズは、2025年9月、関西大学体育会アメリカンフットボール部「KAISERS」の部員約130名を対象に、金融リテラシー向上を目的とした勉強会を初開催いたしました。
本勉強会では、学生アスリートが将来のキャリアやライフプランを主体的に考えるきっかけを提供することを目的に企画されたもので、投資の基本的な仕組みや経済の時事トピックを中心に構成。米国のプロアメリカンフットボールリーグ「ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)」に関連する事例や、選手にまつわる最新の話題を交えながら、実生活に即した金融知識を学ぶ機会となりました。
後半にはグループディスカッションも行い、仲間同士で意見を交わしながら、金融業界の役割や社会とのつながりについて理解を深める、活発で有意義な時間となりました。
国内ではアメリカンフットボールのプロリーグが存在しないため、多くの学生アスリートは卒業後、就職を経て社会人として競技を続ける道を選びます。こうした背景を踏まえ、弊社では学生のうちから金融や投資について考える機会を持つことの重要性を強く認識しています。
今回の勉強会では、資産運用の基礎にとどまらず、「お金」だけでなく「人」「モノ」「機会」「時間」といった多様な資源への投資の考え方にも触れ、社会に出る前の学生たちが将来のキャリアやライフプランを前向きに考えるきっかけづくりを目的に企画しました。
▼講義の様子








▼主将からのご挨拶

参加者からは、「NISAや投資の基本をもっと深く知りたい」「具体的な始め方を学びたい」といった声が多く寄せられ、制度理解と実践への関心の高まりがうかがえました。また、株式市場や企業分析に対する興味も広がり、「どの会社に投資すべきか」「株価の動きの見方を知りたい」といった意見が目立ちました。
さらに、「将来のライフプランを考えるきっかけになった」「金融業界への興味が湧いた」といった声も多く、金融教育がキャリア形成や人生設計への意識向上につながる有意義な機会となったことが伺えます。
ファーストパートナーズは今後も、スポーツと金融教育の架け橋として、若い世代の可能性を広げる取り組みを継続してまいります。