西松建設が反発、142円高の5211円を付けた。25日午後2時、25年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。
25年3月期の業績予想で、売上高を3600億円から3668億円(前期比8.7%減)に、純利益を124億円から175億円(同41.3%増)に引き上げた。売上高は、主に国内および海外の建設工事が想定以上に進ちょくした。利益面では、国内土木工事における設計変更の獲得および国内建築工事における採算性の改善、投資有価証券売却益の計上も寄与する。
25日の終値は、前日比82円高の5151円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社