製薬準大手の住友ファーマが急騰、１００円ストップ高の７８７円を付けた。２８日引け後、２５年３月期業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
通期の連結コア営業損益予想を３００億円の黒字から４３２億円の黒字（前期は１３３０億円の赤字）に引き上げた。北米セグメントにおいて進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」などの収益が想定を上回る見込みとなった。
３０日の終値は、前日比１００円高の７８７円。
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