7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=142円台後半で推移している。朝方に米中が関税をめぐって週内に協議を行うと伝わり、米中関税協議の進展期待からリスクオンのドル買い・円売りが先行。一時143円30銭近辺まで上昇した。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を控えて見送りムードも強く、その後はほぼ横ばい推移となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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