イトーキが反発、98円高の1880円を付けた。前週末2日引け後、25年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算を発表、大幅な増益で着地し好感された。
第1四半期決算は、売上高が427億4400万円(前年同期比4.5%増)、営業利益が74億2200万円(同22.9%増)だった。売上高はワークプレイス事業において、ハイブリッドな新しい働き方にあわせたリニューアル案件やオフィス移転などを中心に好調に推移。利益面では、増収効果や提供価値の向上による利益率の改善により販管費増を吸収した。
7日の終値は、前週末比42円高の1824円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社