12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=146円ちょうど近辺で推移している。米中関税交渉の進展期待からドル買い・円売りが先行し、朝方に146円台を回復。詳細についてスイス時間の12日午前9時(日本時間午後4時)に明らかにするとしたことからいったん伸び悩み、日経平均株価が上げ幅を縮小するとドル・円も上値が重くなったが、日経平均が後場に持ち直すとドル・円も下げ渋った。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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