伯東は12日、フッ素イオンを含む排水の処理に特化したフッ素イオン除去剤「ハクトロン SC−100」を開発し、発売を開始したと発表した。
同社によると発売を開始したフッ素イオン除去剤「ハクトロン SC−100」は、フッ素イオンの排水基準値8mg/Lに対応した製品。同剤は、半導体工場をはじめ、電子部品、金属・ガラス加工、めっき工場など、フッ素イオンを含む排水を扱う幅広い現場で、環境負荷の低減、排水処理コストの削減、工場の安定操業に貢献するという。
13日の終値は、前日比75円高の3825円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社