ニーズウェルは13日、PMDA(医薬品医療機器総合機構)から医薬品品質関連情報システム開発の入札案件を落札したと発表した。
PMDAは、国内外の医薬品製造施設に対し、製造設備や製造管理手法が製造管理・品質管理の基準を満たしているかの調査を効率的に進めるための基盤として新たに医薬品品質関連情報システムを開発。今回同社が落札したのは、要求仕様にもとづく医薬品品質関連情報システムの設計・開発・テストが主な作業内容で、これまでに同社がさまざまな業種のシステム開発で蓄積した知見と実績を活かし、医薬品品質管理システムの安定稼働まで継続的に支援するという。
14日の終値は、前日比4円高の503円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社