ミライト・ワンが反発、152.5円高の2501円を付けた。13日引け後、自己株取得枠の設定および消却を発表、材料視された。
自己株取得枠は、上限200万株(自己株を除く発行済み株式数の2.22%)・30億円の自己株取得枠を設定。取得期間は5月14日から9月30日まで。株主還元を充実させるとともに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のため自己株取得を決めた。同時に発表した26年3月期の連結業績は、売上高6200億円(前期比7.2%増)、営業利益340億円(同21.5%増)を予想。配当は第2四半期末40円(前期実績35円)、期末45円(同40円)の合計85円(同75円)に増額する見込み。
14日の終値は、前日比136.5円高の2485円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社