株式新聞ダイジェスト

グローブライが急伸、26年3月期は増収増益見通しに配当増額を計画

 グローブライドが急伸、128円高の2035円を付けた。13日引け後、26年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに配当の増額計画を示し、好感された。

 26年3月期業績は、売上高1300億円(前期比4.9%増)、営業利益70億円(同7.6%増)を予想。市場の回復は地域ごとにバラつきがあるものの全体としては緩やかに回復すると想定する。人件費やIT関連費用の増加などが見込まれるが、生産性の向上や重点的かつ効率的なコスト管理を推進することで収益を確保する。配当は、第2四半期末45円(前期実績40円)、期末45円(同40円)の合計90円(同80円)に増額する見込み。

 25年3月期決算は、売上高が1239億8300万円(前期比1.6%減)、営業利益が65億800万円(同13.2%減)だった。

 14日の終値は、前日比112円高の2019円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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