SMKは9日、ラフール(東京都中央区)および立正大学心理学部の永井智教授と共同で、音声を活用したストレスレベル分析アルゴリズムの研究を開始すると発表した。
今回3者は、それぞれの専門性を生かし、音声分析技術を活用したメンタルヘルス支援の実現に向け、共同研究を開始する。同社は、Canary Speechの高度な音声分析技術を活用したソリューション開発の実績を有し、ラフールは、組織改善ソリューション「ラフールサーベイ」などを通じて企業のメンタルヘルス支援に長年取り組み、エンゲージメント向上やウェルビーイング・人的資本経営の支援なども行っている。立正大学心理学部の永井智教授の専門的な知見および研究倫理に関する指導を得て、科学的かつ実践的なアプローチで取り組みを進めるという。
9日の終値は、前日比6円高の2228円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社