大丸エナウィンが２５日午後２時、２６年３月期第１四半期（２５年４−６月）の連結決算を発表。２ケタの営業増益で着地た。
第１四半期決算は、売上高が７８億９２００万円（前年同期比３．７％増）、営業利益が２億９１００万円（同１３．８％増）だった。売上高は、医療・産業ガス事業において、在宅医療機器のレンタルや販売が増加。また、産業ガス・機材部門の販売が増加したことも寄与。利益面では、売上高拡大により売上総利益が増加し、販管費増を吸収した。
２６年３月期業績予想は、売上高３３５億円（前期比０．２％増）、営業利益１３億５０００万円（同６．６％増）を据え置いている。
２５日の終値は、前日比４０円安の１８１０円。
［ 株式新聞ダイジェスト ］ 提供：ウエルスアドバイザー社
