電子デバイスやコンピュータシステムなどを手掛けるミナトホールディングスが買われ、6日続伸。一時、前週末比54円高となる859円を付けた。前週末25日引け後、自社株の取得と処分を発表し、買い材料視された。
同社は、12万5000株(自己株を除く発行済株式総数の1.7%)・1億5000万円を上限とする自社株買い枠を設定。取得期間は12月末までとした。あわせて、譲渡制限付株式報酬として、8月19日に16万株・1億2000万円程度の自己株式の処分を行うことも発表した。
28日の終値は、前週末比44円高の849円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社