株式新聞ダイジェスト

JR東海が変わらずを挟んで3日ぶり反発、26年3月期第1四半期決算は大幅増益で着地

 JR東海が変わらずを挟んで3日ぶりに反発、119円高の3551円を付けた。29日引け後、26年3月期第1四半期(25年4−6月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、好感された。

 第1四半期決算は、売上高が4782億8300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益が2212億2500万円(同20.0%増)だった。主力の運輸業で、東海道新幹線では、「のぞみ12本ダイヤ」を活用し需要にあわせた弾力的な列車設定を行ったほか、在来線では需要にあわせた増結や増発を実施し収益を確保した。

 26年3月期業績予想は、売上高1兆8650億円(前期比1.8%増)、営業利益6670億円(同5.1%減)を据え置いている。

 30日の終値は、前日比56円高の3488円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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