倉庫大手の三井倉庫ホールディングスが前日比250円高となる4160円を付けた。
同社は通期の連結営業利益予想を200億円から210億円(前期比17.8%増)に引き上げた。自動車関連貨物の物量増により、航空貨物輸送の取扱が想定を上回った。
第1四半期(4−6月)の営業利益は63億8500万円(前年同期比66.8%増)だった。航空貨物輸送の取扱増に加え、MSH日本橋箱崎ビルへの新規テナント入居が寄与した。
5日の終値は、前日比60円安の3850円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社