TOKYO BASEが5日続伸、41円高の536円を付け、1日の年初来高値498円を大きく更新した。4日引け後、7月の月次売上高(速報)を発表した。既存店売上高が前年同月比14.3%増となり、9カ月連続で前年を上回り、好感された。
同社によると、同月から新たなシーズン区分として盛夏MD(マーチャンダイジング)を投入したことで全業態とも好調に推移。なかでも実店舗がより顕著にMD見直しの効果が現れ、自社ブランド業態の実店舗が大き伸長したという。
5日の終値は、前日比36円高の531円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社