牛めし「松屋」や、とんかつ「松のや」などを展開する松屋フーズホールディングスが前日比560円高の7180円と、上場来高値を更新した。12日引け後、26年3月期業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
通期の連結営業利益予想を24億円から40億円(前期比9.2%減)に引き上げた。値上げや既存店売上の好調が寄与する。第1四半期(4−6月)の営業利益は9億6500万円(前年同期比7.2倍)だった。
13日の終値は、前日比200円高の6820円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社