18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=147円台半ばで推移している。日経平均株価の堅調推移で投資家のリスク許容度が拡大したほか、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りも観測され、朝方から強含んだ。ただ、週後半のジャクソンホール会議を前に見送りムードも強いとされ、午前10時すぎに147円60銭近辺まで上昇したあとはドル買い・円売りも一服。その後はほぼ横ばいで方向感なくもみ合った。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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