スズキが4日ぶりに急反発、182円高の1966円を付けた。ロイター通信は18日、インドの高官が10月までに消費者と企業に課す消費税を減税すると明らかにしたと報じ、刺激材料となった。
報道によると、連邦政府は5%と18%の2税率制を提案し、一部の品目に課せられていた12%と28%の税を廃止するという。減税により同国での自動車販売シェアが高い同社子会社マルチスズキの業績上ブレへの思惑が先行したもよう。
18日の終値は、前週末比182円高の1966円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社