ゼネラルパッカー(ゼネパッカー)が大幅続伸、前週末比425円高の3585円を付け、上場来高値を更新。前週末5日、25年7月期決算を発表し好調だった。
前期の連結業績は売上高101億800万円(前々期比2.6%増)、営業利益10億7300万円(同7.4%増)だった。従来予想の売上高100億円、営業利益8億6500万円を上回って着地した。計画を上回る受注を獲得した上、売上総利益率が従来計画を上回り、一般管理費も抑制された。
26年3月期の業績予想は売上高110億円(前期比8.8%増)、営業利益10億9500万円(同2.0%増)で、前期に続いて増収増益になる見通しだ。顧客の設備投資需要が引き続き堅調で、受注残高が増加している。さらに、国内外での積極的な販売活動により、より一層の受注拡大を目指す構えだ。
8日の終値は、前週末比290円高の3450円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社