リベルタが前週末12日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。
12月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には12月30日)を基準日、26年1月1日を効力発生日として1株を5株に分割するとした。分割により同社株の投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の更なる拡大と同社株の流動性の向上を図ることを目指す。
同時に25年12月期末の期末一括配当予想を従来の10円から2円(前期実績9円)に修正。また、株主優待の対象となる保有株式数についても300株以上から1500株以上に変更した。配当と優待のどちらも、1対5の株式分割を考慮すると実質的な変更はない。
16日の終値は、前週末比335円高の2417円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社