松屋アールアンドディは16日、大野本社(福井県大野市)の近隣地域において、新工場を建設することを決定したと発表した。
今回、近隣地域のドラッグストアーの店舗跡を購入し、新しく工場として建て替えることにより、生産スペースの拡大による生産能力を従来の約3倍に拡大し、生産効率の向上を図る。また、自動機ショールームの設置でテスト稼働を可能し、顧客から即時の商品認定を得ることや、従業員がより働きやすい環境を整備することを目的としている。投資予定額は約2億円で、26年3月の完成を見込んでいる。
16日の終値は、前週末比変わらすの730円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社