株式新聞ダイジェスト

<26日の動意株>日ヒュムが変わらずを挟んで4日ぶり反発、1対2の株式分割を材料視

 日本ヒュームが変わらずを挟んで4日ぶりに反発、115円高の4035円を付けた。26日午後2時、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 12月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には同30日)を基準日、26年1月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。分割により、投資単位当たりの投資金額を引き下げ、株式の流動性向上およびより幅広い投資家層の拡大を目指す。

 株式分割の実施により、8月27日に公表した自己株の取得上限を従来の20万株から40万株に変更。期末配当予想は従来の22円から11円に修正した。1対2の株式分割を考慮すると実質的な変更はない。

 26日の終値は、前日比40円高の3960円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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