ENEOSホールディングスは26日、26年4月1日付で、電気事業を担うENEOS Powerおよび、再生可能エネルギー事業を担うENEOS リニューアブル・エナジーにおいて、経営の実質的な一体運営体制に移行する方針を決定したと発表した。
同社では、両社を取り巻く事業環境が変化するなか、これまでは各社で事業戦略の策定と実行を実施してきたが、共通機能を効率化するとともに、両社が一体となって事業シナジーと新たな成長機会を追求することで、電力関連事業の競争力強化とグループ全体の企業価値向上を実現するという。
26日の終値は、前日比2.5円安の969.7円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社