清水建設は8日、建設現場における資源循環の取り組みの一環として、現場で発生したプラスチック廃棄物を同じ現場で使用する新築建材の原材料として再生利用する取り組みを開始すると発表した。
取り組みの初弾として「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の建設現場を対象に、現場由来の再資源化材で製造したOAフロア部材を新築建材として活用する「Site to Site」型のマテリアルリサイクルを実践するという。
8日の終値は、前日比17円安の2029.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社