東天紅が急落、137円安の1061円を付けた。9日引け後、26年2月期第2四半期累計(25年3−8月)の単体決算を発表。増収ながら減益となり嫌気された。
第2四半期累計の決算は、売上高が21億6900万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は1億4800万円(同4.6%減)だった。
26年2月期業績予想は、売上高48億円(前期比1.9%増)、営業利益5億1000万円(同4.1%増)を据え置き。第2四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で45.2%、営業利益で29.0%となっている。
10日の終値は、前日比66円安の1132円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社