株式新聞ダイジェスト

笑美面が反発、1対2の株式分割を材料視

 笑美面が反発、44円高の2124円を付けた。前週末10日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 10月31日を基準日、11月1日を効力発生日として1株を2株に分割するとした。分割により同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることで流動性を向上させ、投資家層のさらなる拡大を目指す。

 同時に、子会社のケアサンクが、新たな事業「ケアサンク パートナーリース」事業を開始することを明らかにした。ケアサンクがハウスメーカーを介したシニアホームの建設を地権者に提案。一般賃貸物件では収益化が難しい立地でも事業化が可能になるという。また同社から入居者を紹介をすることで、空室リスクに対する不安も払拭されるとしている。

 14日の終値は、前週末比40円高の2120円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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