オプテックスグループは21日、100%子会社のオプテックス・エフエーが、オムロンと、センサ・アクチュエータを通信するための産業用ネットワーク技術「IO−Link(アイオーリンク)」を活用した製品の普及に向けて連携すると発表した。
IO−Linkは、センサやアクチュエータをデジタル信号で上位のネットワークに接続する産業用インタフェースの国際標準規格(IEC 61131−9)。これまでは手作業で管理していたセンサやアクチュエータの情報を、上位の管理者に提供することで、生産現場の最下層から工場のIoT(モノのインターネット)化を実現できる通信技術という。
21日の終値は、前日比16円安の2230円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社