アイサンテクノロジーは24日、MMS(モービルマッピングシステム)により計測した点群データと、点群データをもとに車線中心線(区画線の中心)を整備した高精度3次元地図モデル提供を開始すると発表した。
提供するモデルは、勾配や曲率など道路構造に関する情報と車線変更可否情報などの属性データを持たせることができ、ドライビングシミュレータ、AI(人工知能)学習、安全運転支援、インフラメンテナンスなど多様な分野での活用を可能するという。
24日の終値は、前日比32円高の1578円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社