株式新聞ダイジェスト

ウェルスが変わらずを挟んで3日ぶり反発、第一生命HDと資本・業務提携

 ウェルス・マネジメントが変わらずを挟んで3日ぶりに反発、121円高の1164円を付け、9月10日の年初来高値1148円を更新した。前週末24日引け後、第一生命HDと資本・業務提携を行うと発表、材料視された。

 資本提携では、第一生命HDがサムティ(大阪府大阪市)の保有する同社株545万9200株(議決権割合28.47%)を1株あたり1210円で譲受する。受渡期日は12月上旬から下旬を予定する。

 業務提携では、ホテルの開発・運営を中心に不動産事業を展開する同社と、従来型の保険業から、幅広い体験価値を提供する「保険サービス業」への進化を目指す第一生命HDが、両グループが有する経営基盤やノウハウを活用し、業容の拡大と企業価値の向上に向けて取り組む。

 27日の終値は、前週末比96円高の1139円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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