イー・ガーディアンは11日、ローカライズ・カルチャライズ業務および多言語サポート業務における独自の運用ノウハウとAI(人工知能)技術を組み合わせ、多言語コンテンツの品質チェックを効率化する「Typesetting Checker」を開発したと発表した。
「Typesetting Checker」は、翻訳後の品質管理作業工程をより正確かつ効率的に実施するため、独自の運用ノウハウとAI技術を組み合わせた多言語コンテンツ品質チェックツール。同ツールは、AIによる差分検知機能と文字認識機能を搭載し、翻訳前後のファイル(PDF/JPG/PNGなど)を比較し、マニュアルやWebサイトなどのドキュメントにおける文字サイズやレイアウトなどの僅かなズレまで高精度に自動検知するという。
12日の終値は、前日比11円高の1704円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社