13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=154円台後半で推移している。朝方は国内輸入企業によるドル買い・円売りなども観測されてジリ高で推移し、午前10時すぎに155円台に乗せた。利益確定目的のドル売りなどに押され、昼すぎにかけて154円台半ばまで上げ幅を縮小。当局者による介入が警戒されたとの見方もあったが、午後になると再びドル買い・円売りが強まり、午後3時ごろには155円ちょうど近辺まで値を戻した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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