Veritas In Silico(VIS)が4日ぶりに反発、19円高の540円を付けた。17日引け後、島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた、移植肺機能温存法および、肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発で共同研究を開始したと発表、材料視された。
同社によると、島根大学医学部の山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回の共同研究ではPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目指す。
18日の終値は、前日比6円高の527円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社