株式新聞ダイジェスト

<18日の動意株>ビーマップ、イスラエル・ロボティクス企業の防衛・災害対応製品の取扱い開始

 ビーマップが、前日比150円高の955円ストップ高。17日、イスラエルのロボティクス企業Robotican社の製品を日本国内で正式に取り扱うと発表し好感された。

 RoboticanはAI(人工知能)と自律制御技術を融合した警備・災害・防衛対応用の無人システムを開発し、世界各国の特殊部隊や防衛機関で高い評価を受けている。主な製品は、屋内外対応の戦術ハイブリッド無人偵察ドローン「ROOSTER(ルースター)」、AI誘導型カウンターUAS(対ドローン)システム「GOSHAWK(ゴーショーク)」など。

 同社は今後、Robotican社の自律システムを活用し、自衛隊・防衛装備庁向け技術評価、警察・消防・自治体による災害救助支援、港湾・空港・発電所など重要インフラ警備、といった分野での導入・実証を進めていく計画だ。また、製品サポート、部品供給、通信システム連携を含むサービス体制の整備にも取り組んでいく。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録