スタンレー電気は18日、後続車からの視認性と安全性の向上を実現した、粒状面発光リアランプを開発したと発表した。
開発したランプは、従来数十個のLEDを並べていたリアランプの構造を革新し、交換可能な高光束LEDソケット1つのみに集約した。その光を独自設計の導光レンズ(ライトガイド)を通じて広く均一に拡散させる面発光技術と、粒状に煌めかせる技術で、高い視認性を実現。さらに、同社が目指すサステナブルな製品として、部品点数の削減による低コスト化と環境負荷の低減を両立したという。
18日の終値は、前日比42円安の2981円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社