26日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=156円台前半で推移している。朝方からドル買い・円売りが優勢となってジリ高で推移し、一時156円35銭近辺まで上昇したが、午前10時すぎからドル売り・円買いが加速し、昼前には155円65銭近辺まで下落した。一部で日銀による12月の利上げの可能性が指摘されたとの見方がある。その後はドルを買い戻す動きが優勢となったが、156円台を回復したとことで戻りは一服した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
市況(場況)