事業戦略・業務改革コンサルティングやITコンサルティングなどを手がけるINTLOOPが反発、425円高の4180円を付けた。12日午前11時30分、26年7月期第1四半期(25年8−10月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し好感された。
第1四半期決算は、売上高が96億3100万円(前年同期比21.0%増)、営業利益が6億9700万円(同37.8%増)だった。前期に続き中長期経営計画「INTLOOP VISION2030」のもと、高収益案件の獲得に注力。その結果、主要SIer向け案件の受注が好調に推移した。
26年7月期の業績予想は、売上高438億円(前期比30.5%増)、営業利益31億円(同41.8%増)を据え置いている。
12日の終値は、前日比260円高の4015円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社