
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年1月8日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>1月8日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>1月8日 |
7日の米国株式は、NYダウが前日比466.00ドル安の4万8996.08ドルと4日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同37.102ポイント高の2万3584.275ポイントと3日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億1767万株、ナスダック市場が76億7485万株だった。米12月ADP雇用統計で、非農業部門の雇用者数が季節調整済みで前月比4万1000人増となり、市場予想平均の同5万人増に届かなかった。NYダウは連日で最高値を更新していただけに、高値警戒感や短期的な過熱感が意識され、利益確定売りに押された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやアムジェン、アルファベット(グーグルの持株会社)などが上昇している。
8日の東京株式は反発後、もみ合いとなりそう。日経平均株価は、きのう大幅反落した反動から、押し目買いやリバウンド狙いの買いが先行するとみられる。ただ、買い材料に乏しいなか、中国による軍民両用の日本向け品目の輸出規制強化で、レアアースが対象となる可能性が引き続き警戒され、相場の重しになることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の半ば(7日は156円48-49銭)、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の後半(同182円79-83銭)と小動き。7日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ディスコ<6146.T>、ニデック<6594.T>、三菱UFJ<8306.T>などが、7日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比15円安の5万1995円だった。
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