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<相場の読み筋>1月13日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年1月13日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>1月13日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>1月13日

 12日の米国株式は、NYダウが前週末比86.13ドル高の4万9590.20ドルと3日続伸し前週末9日に続き終値ベースでの最高値を更新。ナスダック総合指数は同62.558ポイント高の2万3733.904ポイントと続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億7554万株、ナスダック市場が79億1731万株だった。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は11日、FRB本部の改修工事に関し、司法省から刑事訴追の可能性を示す大陪審への召喚状が届いたことを動画で明らかにした。FRBの独立性を懸念する動きが強まり、NYダウは一時490ドルを超える下落となった。ただ、投資家心理は過度に悪化せず、リバウンド狙いの買いが優勢となったもようで、プラス圏に浮上した。NYダウ採用銘柄では、ウォルマートやIBM、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが値上がり率の上位に入っている。

 13日の東京株式は買い先行後、堅調な展開か。現地12日の米国株式市場が上昇した動きを受け、買い先行スタートとなろう。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の前半(前週末9日は157円48-50銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同183円47-51銭)と円安方向に振れている。円安を背景に輸出関連銘柄には追い風になるとみられる。高市早苗首相が、通常国会の冒頭での解散を検討していると報じられており、関連銘柄へ関心が向かう場面も想定される。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、日立<6501.T>、レーザーテク<6920.T>、菱重工<7011.T>などが、前週末9日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同9日の大阪取引所清算値比2095円高の5万4175円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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