矢作建設工業が続伸、33円高の2477円を付けた。23日午後1時、海昌(高知県高知市)が営む事業を統合するため、海昌の完全親会社アクエリアスインベスコ(東京都中央区)の発行済み全株式を取得することを決議したと発表、材料視された。
同社によれば、海昌が保有するスタンドドライブ工法(SD工法:工事難所での施工を実現する仮設足場や大型重機を必要としない鉄筋挿入工)は、全国的な施工実績を有しており、同社の保有技術であるパンウォール工法(逆巻き施工で安全性の高い高品質な地山補強土工法)とは、営業面では競合せず、技術面では共通点が多く親和性の高い工法としている。今回、このSD工法を同社グループの商品ラインナップに加えることで法面工法において更に強力な競争力の獲得が見込まれるという。
23日の終値は、前日比9円高の2453円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社