キヤノンが続伸、前日比149円高となる4701円を付けた。29日引け後、25年12月期決算と26年12月期業績予想に加え、新たな自社株の購入枠設定を発表した。
25年12月期の連結営業利益は4554億円(前期比62.8%増)に拡大した。販売構造見直しの効果発現に加え、ネットワークカメラ、メディカルやオフィス複合機、インクジェットプリンターなどが伸長した。
26年12月期の営業利益は4790億円(前期比5.2%増)を計画。メディカル、ネットワークカメラや商業印刷などの成長領域に加え、オフィス複合機やインクジェット、カメラもシェアアップを目指す。配当予想は中間・期末とも80円の年間160円とし、前期と同額を予定している。
また同社は、5400万株(自己株を除く発行済株式総数の6.1%)・2000億円を上限とする自社株買い枠を設定。取得期間は27年1月29日までとした。
1月30日の終値は、前日比133円高の4685円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社