株式新聞ダイジェスト

<6日の動意株>三越伊勢丹、26年3月期経常利益予想の引き上げ、期末配増額、自社株買い・消却を材料視

 大手百貨店の三越伊勢丹が6日続伸、199円高の3023円を付けた。6日午後1時、26年3月期の連結経常利益予想の上方修正と、期末配当予想の増額、自社株の取得および消却を発表、材料視された。

 26年3月期の業績予想で、売上高は5560億円から5540億円(前期比0.3%減)に引き下げたものの、経常利益を770億円から810億円(同8.1%減)に引き上げ、減益幅が縮小する。売上高の中核となる国内識別顧客の利用拡大・生涯顧客化のステップが順調に進ちょく。「個客」とのつながりが、効率的な販管費コントロールにも寄与する。海外顧客売上高は、外部環境与件の影響を受けた直近トレンドが年度内継続することを前提に計画を見直した。第3四半期累計の決算は、売上高が4063億4100万円(前年同期比2.7%減)、営業利益580億6500万円(同3.1%減)だった。

 期末配当予想は、従来の35円から40円(前期実績30円)に増額し、第2四半期末の30円(同24円)と合わせた年間配当は70円(同54円)とする見込み。自社株買は、取得上限1800万株(自己株を除く発行済み株式数の5.1%)・300億円を設定。取得期間は2月9日から27年2月8日まで。自社株消却は、今回取得した全株式を27年2月26日付けで消却するとした。

 6日の終値は、前日比199円高の3023円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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