
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年2月6日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月6」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>2月6日 |
5日の米国株式は、NYダウが前日比592.58ドル安の4万8908.72ドルと反落、ナスダック総合指数は同363.993ポイント安の2万2540.586ポイントと3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が15億3240万株、ナスダック市場が73億3984万株だった。前日4日にアルファベット(グーグルの持株会社)が公表した今期の設備計画が、市場予想平均を大きく上回り、AI(人工知能)投資拡大への警戒感が強まる格好となった。また、米週間の新規失業保険申請件数は季節調整済みで23万1000件となり、市場予想平均の21万2000件よりも悪く、雇用情勢の悪化も警戒された。NYダウ採用銘柄では、マイクロソフトやセールスフォース、アマゾン・ドット・コムなどが値下がり率の上位に入っている。
6日の東京株式は、軟調な展開が続きそう。現地5日の米国株安から、きのうの弱い値動きが継続するとみられ、売り優勢スタートとなりそう。好業績銘柄への個別物色が中心になるとみられるが、取引終了にかけては、週末要因からポジション調整の売りに押される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(5日は157円11-13銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同185円37-41銭)とやや円高方向にある。5日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、中外薬<4519.T>、資生堂<4911.T>、日本製鉄<5401.T>などが、5日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比85円安の5万3905円だった。
(イメージ写真提供:123RF)