特殊ガス供給装置製造などを手がけるジャパンマテリアルが急騰、256円高の2034円を付けた。10日引け後、26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し好感された。
第3四半期累計の決算は、売上高が417億3200万円(前年同期比18.0%増)、営業利益が100億300万円(同46.1%増)だった。エレクトロニクス関連事業で、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)において、主要顧客である半導体工場における設備投資が継続されたことで好調に推移。また、設備管理業務や半導体製造装置メンテナンスに加え、海外での特殊ガス販売や半導体製造装置部品の製造・販売なども堅調だった。
26年3月期の業績予想は、売上高570億円(前期比8.2%増)、営業利益130億円(同16.2%増)を据え置き。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で73.2%、営業利益で76.9%となっている。
12日の終値は、前営業日比189円高の1967円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社