商業施設の新築や改装などを手がけるイチケンが7日続伸、540円高の6000円を付け、連日で昨年来高値を更新した。13日午後2時、26年3月期の連結業績予想の上方修正と期末配当予想の増額を明らかにし、好感された。
26年3月期の業績予想で、売上高を1010億円から1050億円(前期比6.1%増)に、営業利益を67億円から82億円(同20.0%増)に引き上げた。売上高は、受注高が増加していることや工事が順調に進ちょく。利益面では、生産性・採算性を重視した受注に取り組んでいることや、資材価格や労務費の転嫁が進んだことも寄与する。期末配当予想は、従来の120円から165円(前期実績は記念配当10円を含む90円)に増額。第2四半期末の65円(前期実績50円)と合わせた年間配当は230円(同記念配当10円を含む140円)となる見込み。
26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、売上高が778億9800万円(前年同期比0.3%減)、営業利益は65億6700万円(同22.5%増)だった。
13日の終値は、前日比250円高の5710円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社