17日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前日比310円程度安い5万6490円前後で推移する。午前9時57分には、同394円94銭安の5万6411円47銭を付けている。朝方の日経平均は、小幅ながら4日ぶりに反発して取引を開始。連日で弱い動きとなっていたことから、リバウンド狙いの買いが優勢となったもよう。ただ、決算発表が概ね一巡したうえに、現地16日の米国株式市場が休場だったため、手がかり材料に乏しく下げ転換。その後は、手じまい売りが優勢となっているようだ。大阪取引所のナイトセッションで日経平均先物は16日の清算値比150円安の5万6750円だった。
業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇している。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、楽天グループ、リクルートHなどのサービス株が下落。日立、ソニーGなどの電気機器株や、SMC、菱重工などの機械株も安い。三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株や、キリンHD、JTなど食料品株も軟調。菱地所、住友不などの不動産株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も弱い。一方、東レ、ゴルドウインなどの繊維株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が高い。
そのほか、ペプチドリム、Mエンター、東洋炭素、野村マイクロ、松屋フーズHが下落。半面、冨士ダイス、MSOL、日電波、ライドリC、テスHDなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時3分時点で、ドル・円が1ドル=153円台の前半(16日は153円34−35銭)、ユーロ・円が1ユーロ=181円台の半ば(同181円90−94銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社