17日前場は日経平均株価が、前日比451円86銭安の5万6354円55銭と4日続落。TOPIX(東証株価指数)も同32.25ポイント安の3755.13ポイントと3日連続で下げた。日経平均は朝方、押し目買いが先行し上昇して取引を開始。ただ、決算一巡で、手がかり材料に乏しく、ほどなく売りが優勢となり下げ転換した。その後も軟調な値動きが続き、午前11時12分には同506円71銭安の5万6299円70銭を付けるなど、安値圏で前場の取引を終えている。プラス圏の銘柄も少なくないが、指数への寄与度が大きいソフバンGの下げが重しとなっている。
東証プライム市場の出来高は11億2069万株、売買代金は3兆1140億円。騰落銘柄数は値上がりが716銘柄、値下がりは813銘柄、変わらずは66銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち18業種が下落、15業種が上昇した。SMC、菱重工などの機械株や、楽天グループ、リクルートHなどのサービス株が下落。ガンホー、メルカリなどの情報通信株や、日立、ソニーGなどの電気機器株も安い。三井住友、みずほなどの銀行株や、三井金属、住友鉱などの非鉄金属株も軟調。三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株や、JPX、オリックスなどのその他金融株も弱かった。一方、東レ、ゴルドウインなどの繊維株や、JAL、ANAなどの空運株が高い。
そのほか、Mエンター、東洋炭素、ペプチドリム、野村マイクロ、松屋フーズHが下落。半面、冨士ダイス、MSOL、テスHD、日電波、ライドリCなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社