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<相場の読み筋>2月20日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年2月20日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月20日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>2月20日

 19日の米国株式は、NYダウが前日比267.50ドル安の4万9395.16ドルと4日ぶりに反落、ナスダック総合指数も同70.906ポイント安の2万2682.79ポイントと3日ぶりに下落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億9187万株、ナスダック市場が64億3113万株だった。米軍は、早ければ今週末にもイランを攻撃する準備を整えていると報じられた。中東情勢の不透明感が警戒されリスク姿勢回避の動きが強まったほか、エネルギー供給が混乱する可能性から、原油価格が上昇したことも株価の重しとなった。NYダウ採用銘柄では、シャーウイン・ウイリアムズやボーイング、ゴールドマン・サックスなどが値下がり率の上位に入っている。

20日の東京株式は、軟調な展開か。19日の米国株安を受け、朝方から売り優勢のスタートとなりそう。日経平均株価はきのう続伸したものの、地政学リスクが高まるなかでの3連休前ということで週末のポジション調整売りも見込まれる。一方、前日に上昇していた防衛関連株の物色が継続するかが注目されるほか、安全資産の金関連株への関心も高まる可能性がある。また、厚生労働省の専門部会がiPS細胞由来の医薬品2製品を条件付きで早期承認することを了承したことで、再生医療関連のバイオ株物色も盛り上がりそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円前後(19日は154円96-98銭)、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の半ば(同182円86-90銭)と小動き。19日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINEヤフ<4689.T>、リクルートH<6098.T>、SMC<6273.T>などが、19日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比530円安の5万7030円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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