25日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比570円程度高い5万7890円前後で推移する。午前9時25分には、同726円80銭高の5万8047円89銭を付け12日に付けた取引時間中の最高値(5万8015円08銭)を更新した。24日の米国株式市場では半導体関連株が買われ、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反発。東京市場でも、半導体関連への買いが先行し上げ幅を拡大した。買い一巡後は、短期的な達成感から売りが優勢のもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比615円高の5万7955円だった。
業種別では、全33業種のうち16業種が上昇、17業種が下落している。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、HOYA、シチズン時計などの精密機器株が上昇。KDDI、ソフバンGなどの情報通信株や、東邦鉛、住友電工などの非鉄金属株も高い。TOTO、特殊陶などのガラス土石株や、浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株も堅調。JPX、オリックスなどのその他金融株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株もしっかり。一方、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株が下落している。
そのほか、洋エンジ、稀元素、Appier、ホトニクス、ギフトHDが上昇。半面、養命酒(監理)、リガクHD、住友化、フルヤ金属、東電力HDなどが安い。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=155円台の後半(24日は156円10−11銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円88−92銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社