製紙薬品や印刷インキ用樹脂などを手がける荒川化学工業は2日、2月27日の取締役会において、24年から資本参加および共同開発を進めていた筑波大学発スタートアップSoPros(茨城県つくば市)から、微細藻類「オーランチオキトリウム」に関する事業を譲り受けることを決議したと発表した。
両社は、SoProsが保有する独自株を用いた微細藻類粉末「AURA’n(オーラン)」の開発および市場探索を共同で進めてきた。その結果、同事業の高いポテンシャルを確認できたことから、SoProsが培ってきた高度な育種・培養知見を同社へ統合することを決定した。今回の譲受で、これまでの「探索・共同研究」フェーズを完了し、同社の強みである生産技術・品質管理体制を最大限に活用した「商用化・社会実装」フェーズへと移行する。
2日の終値は、前週末比34円安の1522円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
